伊豆・静岡県東部のホームページ制作会社の選び方COLUMN / 2026.06.13

「ホームページ制作会社、どこに頼めばいいのか分からない」── 伊豆・三島・沼津のあたりで探し始めると、月額制・買い切り・フルオーダーと方式がバラバラで、そもそも料金が載っていない会社も多く、比較のしようがない、という声をよく聞きます。この記事は、どこに頼むとしても後悔しないための 7つのチェックポイント を、特定の会社を名指しせずフェアに整理したものです。

ホームページ制作会社選びがむずかしいのは、商品の中身が見えにくいからです。同じ「ホームページ¥100,000」でも、月額が別にかかる会社・かからない会社、ドメインが自分名義で残る会社・残らない会社では、5年後の状態がまるで違います。値札の数字だけを横に並べても、本当の比較にはなりません。

そこでこの記事では、値札ではなく 「何を確認すればフェアに比べられるか」 という観点を7つに整理しました。最後に、この記事を書いている雪工房自身も同じ7項目でチェックしています。ただし「だから雪工房にしてください」と誘導する記事にはしたくないので、雪工房が向かないケースも正直に書いています。判断材料として使っていただければ十分です。

01 / 料金が、見積もり前に公開されているか

まず確認したいのは、料金が事前に公開されているかどうかです。「まずはお問い合わせください」としか書かれていない場合、予算の見当をつけるだけでも一度連絡を取り、見積もりを待つ必要があります。比較検討の段階では、これが地味に大きな負担になります。

もちろん、料金非公開には理由もあります。一社ごとに要件が大きく異なるフルオーダー型のブランディング制作では、定価を出しにくいのは事実です。「完全オーダーメイドで予算は青天井でも構わない」なら非公開の会社が候補になりますし、「予算の上限を先に決めて、その範囲で作りたい」なら料金を明示している会社のほうが話が早い。どちらが良い悪いではなく、自分がどちらのタイプかで選ぶのが正解です。料金の考え方は ホームページ制作費の内訳の記事 でも詳しく整理しています。

02 / 月額費用と「5年総額」を、自分で計算したか

料金表で必ず確認したいのが、初期費用とは別に 月額費用がかかるか、かかるならいくらか、という点です。月額制は入口の金額が小さく見えますが、払い続ける費用なので、5年単位で計算すると印象が変わります。

大きく3つのパターンがあります。自分のケースに当てはめて、電卓を叩いてみてください。

  • 純粋な月額制(初期0円〜数千円+月額制):月¥8,000なら5年で約48万円。手軽さと引き換えに、使い続ける限り費用が発生し続けます
  • 買い切り+隠れた月額(制作費は安いが、サーバー代・保守費が別に毎月かかる):本体価格だけ見ると安く見えるので、サーバー・保守・更新費を合算した総額を必ず確認します
  • プラットフォームの月額(Wix・ペライチ等の有料プラン):月¥2,000〜¥3,000でも5年で12〜18万円。やめると公開も止まります

具体的な5年シミュレーションは Wixからの移管費用を試算した記事 にまとめています。「年に1〜2回しか更新しない」サイトなら、買い切り型のほうが総額は小さくなりやすい、というのが目安です。

03 / 経費・会計の処理がしやすいか

見落とされがちですが、買い切りか月額かは 経費の処理のしやすさにも関わります。買い切りなら一度の支払いで完結し、月額なら毎月の固定費として計上が続きます。どちらが自分の会計・確定申告に合うかは、事業の規模や記帳の手間で変わります。

ホームページ費用の勘定科目や経費の考え方は ホームページ制作費は経費にできるかの記事 で整理しています。迷ったら顧問の税理士さんに確認するのが確実です。

04 / 「誰が作るのか」が見えるか

ここは、地域の小さな事業者にとって特に大事なポイントです。担当者の顔・経歴が見えるか。問い合わせから納品、その後の相談まで、同じ人が担当してくれるのか。会社の規模が大きいほど分業が進み、窓口・ディレクター・制作者が分かれます。それ自体は悪いことではありませんが、小規模サイトでは「話が早い相手かどうか」が満足度を左右します。

制作会社のサイトに、代表や制作担当の経歴・人物像が載っているかを見てみてください。何も書かれていない会社が実は少なくありません。長く付き合う相手だからこそ、どんな人が作るのかは確認する価値があります。参考までに、雪工房の制作者については 雪工房について で経歴まで公開しています。

05 / 実績の表記が、正直か

制作実績のページでは、実際にお引き受けした案件と、品質を見せるための制作例(デモ・想定例)が、はっきり区別されているかを見ます。両方を載せること自体は健全です。問題は、両者を混ぜて「実績多数」とだけ見せている場合。内訳が分からないと、本当の対応力が読めません。

あわせて、掲載許可を得たお客様の声があるか、その地域・業種が具体的に書かれているかも手がかりになります。気になったら「これは実際の案件ですか、デモですか」と質問してみてください。その答え方に、その会社の誠実さが出ます。

06 / 所有権とロックイン ── 解約後に何が残るか

契約前に必ず確認したいのが、独自ドメインが自分(自社)名義で取得されるか、そして 解約・乗り換え時にサイトのデータを引き渡してもらえるか です。ここが曖昧だと、いざ他社に移りたくなったときに、ドメインもデータも手元に残らず、ゼロから作り直しになることがあります。

特にプラットフォーム型のサービスは、契約をやめるとサイトの公開自体が止まる仕組みが一般的です。「やめても資産が手元に残るか」は、長期で見ると料金以上に効いてくる観点です。乗り換えを具体的に検討している方は サービス:乗り換え・移管 もご覧ください。

07 / 見積もり・補助金まわりが透明か

最後は、見積もりだけの相談を受けてくれるか、その場で強引な営業をしてこないか。比較検討は健全な行動なので、それを歓迎してくれる会社のほうが、その後も相談しやすいはずです。

地域の小規模事業者なら、補助金が使える場合もあります。持続化補助金などを使ってホームページを作る方法は 補助金でホームページを作る方法採択されやすい申請のチェックリスト にまとめています。補助金の話まで一緒に整理してくれるかも、透明性のひとつの目安です。

雪工房を、同じ7項目でチェックすると

フェアを期すために、この記事を書いている雪工房自身を同じ基準でチェックします。

  • ① 料金公開:LP ¥10,000/HP ¥15,000/AIO・SEO HP ¥300,000 を 料金ページ に明記しています
  • ② 5年総額:月額0円(買い切り)。お客様のご負担は独自ドメインの年間更新費のみです
  • ③ 経費:買い切りのため一度の計上で完結します
  • ④ 誰が作るか:エンジニア1名が一人で制作。経歴まで公開しています(雪工房について
  • ⑤ 実績の正直さ:公開実績は現在 1件、ほかは公開デモ20本と想定例として明確に区別しています。架空のレビューは載せません
  • ⑥ ロックイン:ドメインはお客様名義、ソース一式は引き渡し可能です
  • ⑦ 透明性:見積もりのみ・比較検討段階の相談も歓迎しています

正直に書くと、雪工房が向かないケースもあります。多人数の制作体制で対面進行したい場合・大規模で複雑なサイト・予算をかけたフルオーダーのブランディングが必要なら、そうした体制を持つ制作会社のほうが向いています。雪工房は「個人事業主・小規模店舗の、ちゃんとした一枚」に特化した工房です。実績件数もこれからの段階で、その点は公開デモと正直な表記でご判断いただくしかありません。

まとめ ── 値札ではなく、7項目で比べる

ホームページ制作会社は、値札の数字だけでは比べられません。①料金公開 ②5年総額 ③経費 ④誰が作るか ⑤実績の正直さ ⑥ロックイン ⑦透明性 ── この7つを各社に当てはめてみると、自分の事業に本当に合う相手が見えてきます。どこに頼むとしても、この記事がその判断の助けになれば幸いです。

雪工房のサービス内容料金もあわせてご覧ください。ご相談は お問い合わせフォーム(または LINE)から、見積もりだけでもお気軽にどうぞ。

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